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人材会社コンサルタント「木村さん」が誇るコミュニケーションスキルのルーツは『サッカー』にあった

横浜F・マリノスとのパートナー契約締結を期にできた、ランスタッド社内のサッカーコミュニティ。
コミュニティメンバー内で、「サッカーに縁のある、ランスタッド社員へインタビューをしたい」という声が上がったことから、この「ランスタッドのサッカーな人」という企画が生まれました。

サッカーという切り口からみるランスタッドに、新たな発見や親近感、共感を持っていただけたら嬉しいです。

今回は、サッカーコミュニティのライターチーム所属、野口慎平が同じ事業部メンバーで、サッカー歴27年の木村正毅さんへインタビューを実施しました。

(インタビューされた人)
スタッフィング事業本部 首都圏第一本部 Perm Team
木村 正毅 Masaki Kimura
ヒューマンステージ株式会社にて、人材派遣営業に従事し、エリアマネージャーなどを経験。その後2015年からランスタッド株式会社にて、人材派遣や人材紹介の部門にてコンサルタントを務める。
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(インタビューした人)
スタッフィング事業本部 首都圏第一本部 Perm Team
野口慎平 Shinpei Noguchi
2007年に新卒としてランスタッドへ入社し、宇都宮や首都圏の拠点にて、人材派遣のコンサルタントを務める。
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「ワーク・サッカー・バランス」を実現する、ランスタッド社員

普段から同事業部内で、人材紹介の担当として密に連携を取り合っている木村さん。仕事はもちろんですが、サッカーに関しても熱い思いを持っている社員のひとりです。

なぜなら、木村さん自身、サッカー歴27年の筋金入りのサッカープレイヤーだからです!

業務外では、社内でフットサル会を企画したり、サッカーチームの運営や立ち上げなどの経験もあるという噂がチラホラ。サッカーを通して培ったネットワークを仕事にも活かしているようで、その様子を尊敬しながら日々見ています。

そんな、「ワーク・サッカー・バランス」を実現している木村さん。
今回は木村さんの噂の真相や原動力に迫るため、サッカーとの出会いから現在の取り組みまでをインタビューすることにしました。
 

フットサル会を、社内の新しい出会いの場として活用していく

ランスタッド社内でのフットサル会の企画を通じ、事業部の異なる社員たちとの交流を図る木村さん。
企画のキッカケは、普段顔を合わせる機会の少ないメンバーとのコミュニケーションを活性化させたいという思いからでした。

在宅勤務者の割合も多いランスタッドで、仕事上での連携を取りやすくするためにもレクリエーションは大切と考え、フットサル会を企画するに至ったと言います。
主な活動としては、月に1回、他部署と連携を図るために社内メンバーを巻き込んでフットサルを行っており、現在は15名ほどのメンバーがいるそうです。

社内フットサル会の目下の目標は、会社公認の部活という枠組みをつくり、もっと大きなチームにしていくことなのだと言います。

サッカーのやりすぎで、どんどん肌が黒くなっています!と嬉しそうに語る木村さん

サッカーの楽しさを知った少年時代

そもそも木村さんがサッカーを始めたキッカケは、小学4年生の頃に千葉エリアのクラブチームに入ったことでした。

それまでは、サッカーとは縁遠い人生でしたが、チームメンバー同士でボールを蹴って身体を動かすことが楽しく、サッカーにのめり込むようになったと言います。また、チームの実力もあって全国遠征や横浜F・マリノスのジュニアユースチームとの試合も経験したのだとか。

ただ、スパルタ教育のクラブチームだったこともあり、楽しいことばかりではなく苦い経験をたくさんしたとも教えてくれました。
しかしながら、そんな苦い経験も相まって、チームで切磋琢磨してサッカーを続ける喜びや楽しさ、チームで動くことの意義や意識を学ぶことができたと木村さんは当時を振り返ります。
 

17年間所属したクラブチームで見つけたやりがい

クラブチームに入り、サッカーの楽しさを知った木村さんでしたが、一刻はサッカーから離れていた時期もありました。

そんな中でも、「サッカーをやりたい!」という思いは持ち続けており、高校2年生のときに、再度、近隣にある千葉エリアのサッカークラブに入ることを決意。

このクラブには高校2年生から35歳になるまで17年間所属し、後半はチームの運営メンバーとして試合を組んだり、チームの運営費用を集めたりもしていたそう。

チームには幅広い年齢層の方が在籍していて、世代を超えた交流や、サッカー協会の方とのコミュニケーションも行ったと言います。チーム運営に関わることは、大変ではあったけれど、とてもやりがいを感じられたそうです。
 

2023年、シニアクラブチーム立ち上げに込めた思い

2018年に社会人クラブチームを卒業とともに、小学生の頃に所属していた、古巣でもあるクラブチームへ戻った木村さん。
そのチームのメンバーも年齢が40歳に近づいてきたのをきっかけに、さらに2023年にシニア向けクラブチームの立ち上げることとなり、そこに参画することになったと言います。

チームは38歳~50歳までの世代で構成され、幅広い年齢層の方々と同じチームでサッカーに携わることになりました。
同級生とサッカーをするのは小学生以来(25年ぶりくらい)のため、とても感慨深い気持ちもあると言います。
40歳を目前にして、小学生時代に苦楽を共にした旧友たちと再びサッカーができることを、「とても楽しい!」と語る木村さんが印象的でした。

立ち上げて間もないチームですが、現在はちょうど大会の期間中で、千葉県のトップレベルのチームへの成長を個人的な目標にして、得点王を目指していると意気込みも話してくださいました。
 

サッカーに捧げる人生で感じる、仲間と思いを共有する喜び

小学4年生からサッカーを始め、現在に至るまで27年もの歳月をサッカーと共に過ごしている木村さん。人生の大部分はサッカーと共にあり、「サッカーは人生そのもの」といっても過言ではないのだと言います。

インタビューの最後に、「木村さんにとって、サッカーとは?」という質問をすると、「自分にとっての憩いの場であり、好きなこと」だという答えが返ってきました。

「数十年ぶりにみんなで集まっても、自然と全員で本気のサッカーができる。サッカーを通して、あの頃の関係に戻ってサッカーを楽しめることが最高に楽しいですね!」

現在はシニアチームで、小学生の頃のチームメンバーたちと一緒にサッカーをしている木村さん。
長年会っていなかったメンバーもいたようですが、サッカーという共通点で時を超えて仲間と繋がり、思いを共有することができることが喜びだと話してくれました。
 

インタビューを終えて

今回のインタビューを通じ、日々のモチベーションの維持、健康でメリハリのある生活の実現、友人とのコミュニティの場、他部署のメンバーとの交流を通じての円滑な人間関係の構築など、サッカーが木村さんの私生活や仕事に良い影響を与えている一つのツールになっていると感じました。

また、同じチーム内で、木村さんの真摯に求職者へ向き合う姿や、企業との綿密に商談などを実施する様子を見ていますが、その仕事へのこだわりは、サッカーへ真剣に向き合う姿勢や、サッカーへの思いが原動力の一つになっているのだとよくわかりました。

いつも隣でみている木村さんへ、よりリスペクトが生まれた気がします。

木村さん、取材をお引き受けいただき、ありがとうございました!

<ライター:野口>

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