「干物女」って知ってますか？少し前にテレビドラマでもやっていた、会社ではしっかりガッツリ働いて、家に帰るとオフモードに入ってジャージにビール。

寝るのが好き！恋愛はもちろん、動くことや考えること、他人と関わることなども面倒だと感じる女性のことを言うそうです。

休日は家にこもり、ジャージ姿で一日中ゴロゴロしたりダラダラと生活します。

私は完全にすべて当てはまっている干物女です。

仕事は頑張れるんです。一生懸命やって楽しいと思うときもありますし、頭使っているなあ動いているなあという時もあるんです。きっと頑張りすぎてますね。

平日5日間頑張ると↓金曜日の夕方にはこうなっています。

仕事が終わって犬の散歩までは頑張れますが、そのあとは「あー何もやりたくない。ご飯も食べるの面倒くさい」でこの状態。

ですが、今回私休日を頑張ってみたんです。そんな休日を今からご紹介します。
　

少し背伸びした休日のこと

今は冬なのでとても朝が辛いです。

前置きが長くなりましたが、私は基本的に在宅勤務です。

自宅で「てんかん持ちの元保護犬チワワ・むう」と「野生を忘れた元保護猫・ぎん」「時々家にいる大型犬（旦那）」と一緒に仕事をしています。

犬の発作が起きても、在宅勤務なら安心です！

ですが、家で仕事をしていると時々ONとOFFの差が無くなってしまったり、周囲との関わりが少なくなってしまったり・・・
社会から少し置いていかれてしまったなあと思う瞬間が、たまにある気がします。
（特にOFFへの切り替えが私も苦手なので、OFF切り替えの意識ポイントはまた次回に…）

そんな気持ちを持っている方がいたら、安心してください！

「私も同じです！（笑）」

特にですね、冒頭で説明した通り、私は「干物女」です。
休みの日もできることなら、家から出たくないです。ただここで先ほどのお話しからの矛盾。

在宅勤務⇒休みの日。ずっと家にいると、より社会との関係が薄くなる気がします。
外の世界を見ることも大事！そう信じて行ってみたのが。。。
　

「みなとみらい〜川崎」までの夜景クルーズ！

実はここ、どこもランスタッドのスタッフさんに勤務いただいている地域なのです。

工場内では製造や事務、倉庫では通関や軽作業など多くの職種で、たくさんの方に勤務をいただいております。

職場見学などの同行で私もいったことはありましたが、どこも内側からしか見たことが無い景色。
外から見るとまったく違う世界でした。
　

誰かにとっての日常は、違う誰かにとっての非日常

それと同時に、これは今その瞬間にも働いている人がいるからこそ見ることが出来る景色なのだとも感じました。
私は工場夜景クルーズで非日常を味わえたけれど、その工場夜景は誰かにとっての日常でもあるのだとわかったからです。

それは裏を返せば、私自身が日常だと思っている仕事でも、誰かにとっては非日常であるかもしれないということでした。

社会とのつながりの薄さを感じてしまったとしても、どこかできっと誰かが見てくれている。
干物女でだらしないな、キラキラしたいなと自分では思っている私も、一歩引いて外から見たら、非日常で素敵に見えているかもしれない。

そう思うと、人と人って、お互いに関係し合って生きているのだなあと少しほっこりした1日になりました。

ここまで長い文章を読んで下さり、ありがとうございます。
また新たな気付きを見つけて発信していきます。

それではまたお会いする日まで・・・！

ライター：いけだ

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