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2022年の私へ、一番の理解者から伝えたいこと

みなさんは、過去の自分に対して伝えたいことはありますか?
「○○には注意してね」や「頑張っているとこんな良いことがあるよ!」など、もしも過去の自分と話をすることができるとしたら・・・
なんて妄想を誰しも一度はしたことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、2022年の私に向けて、2023年の私から手紙を送ろうと思います!
この記事を読んでくださる人の中に、きっと2022年の私の仲間がいるはず・・・

そんなあなたにも届きますように✉📪
温かいものでも飲みながら読んでみてくださいね☕


永遠に続くかと思う育休の日々👶 終わりは突然来るぞ!

「育休中」って傍から聞くとすごく幸せそうに聞こえるよね。
だって、仕事もせず可愛い可愛い赤ちゃんとずっと一緒にいられるんだもの。

うん、確かに幸せな時間だった。
だけど、「育休」って休みじゃないんだって、身をもって知った。

「子供を育てるために仕事を休む」だけであって、
自由に好きなように一日を過ごせるわけではないということ。
むしろ超ハード。こんなの聞いてないよ~な日々だった。

加えて、言葉も通じない、何一つ自分でできない、
ちょっとでも何かあったら壊れちゃうんじゃないかと本気で思うくらい、
赤ちゃんっていう不思議な生命体。
その尊い生命体と一日中二人きり。
・・・私は結構しんどかった。

今までの人生で一番つらかったことは何かと聞かれたら、「子育て」と即答する。
それくらい、私にとって育休は苦しい時期だった。

かと言って、保育園に預ける勇気はなかった。
まだ1歳にもなっていない娘を、赤の他人に一日中任せるなんて、
怖くてとてもできなかった。
うんうん、矛盾だよね。

そんな矛盾の中葛藤しながら、私は育休を延長する希望を出した。
『しんどい<心配』が勝利した瞬間だ。

だがしかし、私が住んでいる市町村では、保育園に希望しても入れなかった場合のみにしか、育休延長に必要な書類が発行できないという事実が発覚。(気付くの遅すぎ)

つまり、親の意思だけでは育休延長ができず、
1歳になるタイミングで保育園に入れないといけなかったのだ。

はい、突然の育休終了のチャイム。カンカンカ―――――――ン!🔔

人って不思議だよね。
終わるって思ったら、逃げたいって思ってたこれまでの日々が急に恋しくなる。


あのときの私へ。

しんどいときはとにかく逃げろ。SOSは恥ずかしいことじゃない。

そして、育休復帰して大正解だよ!
ありがたいことにフルリモートで仕事ができるし、
心配だった保育園も素敵な場所と人に恵まれるよ。

娘との時間が限られるからこそ、その時間を心から大切に思えるよ。
何より、仕事とはいえ一人で過ごせる時間ができて、めっちゃ精神安定してくるよ。

初めての子育てで、感情や行動がコントロールできなくなって、
どんどん自分のことが嫌いになって、
「ああ、私って母親になるべきじゃなかった」って本気で思ってたよね。

だけど、大丈夫。
子育てはまだまだこれから続くし、何が起こるかなんて分からないけど、
少なくとも1年後の私は毎日笑ってるから安心してね。
成長した娘の摩訶不思議な言動が家族を笑わせてくれるよ!乞うご期待!笑


本には惜しみなく散財するべし!💸 ~夫ドン引き👨の3万円事件~

いしかわゆきさんの『書く習慣』。
得意不得意に関係なく、文章が書きたいと思っている人全員に読んでほしい。
あまり簡単に使いたくない言葉だけど、
本ってまじで人生変える。

なんとなく・・・で手に取った本書。
買って大正解。

これを読んでからというもの、

・プライベートでnoteを始めて、「書くことが好きかも?」に気付く
・ライターのお手伝いをちょっとやってみる
・ネット上でのコミュニケーションに参加する楽しさを覚える(Twitterやコミュニティなど)
・自分のやりたいことについて真剣に考えるようになる
・マイPCとマイデスクを買う
・そういえば昔インテリアに興味があったのを思い出す
・ジャーナリングを始めて『夢』を持つ

・・・などなど。その効果、1,628円以上の価値あり。

ちょっともう一冊だけ紹介させて。

ロバート・キヨサキさんの『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』。
お金に対して少しでも不安を抱えている人、ぜひ読んで!

この本、私の本棚のKING OF 積読だったけど、これまたなんとなーく読み始めてみたら・・・人生変わった。(乱用)
処分しようとして手に取ったのに、1ページ目を開いたあのときの自分、ナイス!!!!!

こんな感じで読書の沼にどっぷりハマった2022年。
大型書店に行ったとき、ついつい手が伸びるままカゴに迎え入れたら、合計約3万円に・・・。
いつもは温厚な夫も、さすがにドン引いてた。


あのときの私へ。

自由に使えるお金って限られてるよね。
でも、気になった本にはとことんカードを切るのだ!!!
これは浪費ではない、投資である。(誰かたまには止めてあげて)

いつ、どこで、どんな風に人生を変えるきっかけに出会えるかわからないからこそ、自分の「直感」は大事にしてね。
そしてその「直感」を育てるためには睡眠が大事!質の良い睡眠を!


「普通」って?「当たり前」って? それ、誰の意見?

『書く習慣』を読んで、人生初マイPCを購入した。
機械音痴の私は、文章を書くためだけに購入したようなもの。
スマホでも良かったのでは?と思うでしょう。

理由は簡単。PCカチャカチャしてるライターさんがかっこよく見えたから。

とは言え、PCは高い。
そんな大金をポーンと払える財力は、通常我が家には存在しない。
だがしかし、その当時はその大金があったのだ。

何を隠そう。それは、自動車学校に通うために貯めておいたものだった。

え?28歳で免許持ってないの?
子供いるのに?田舎で暮らしているのに?

ええ、ええ。耳にタコ🐙ができるくらい何度も周りから言われた言葉です。

関東から熊本への移住が決まり、更には子供も産まれる。
車社会だし、私自身も「免許取らなきゃな~」と何の疑問も持たずにそう思っていた。

だけど、いざ自動車学校に申し込む時期になって、
急に運転してる自分が想像できなくなったのだ。

そこで気付いた。
免許を「取らなきゃ」とは思っていたけれど、
「取りたい」と思ったことないな、と。

しかも「取らなきゃ」と思っていた理由も、
単に周りから「こんな田舎で子供もいるんだから車を運転できて当たり前」と、ただその人たちの価値観を言われていただけだった。
つまり、そこに「私の意思」はない。

自発的でないものに対して、大金と時間をかける意味ってある?
私の答えは「NO」。
ということで、その時私が本当に欲しいと思っていたPCを買いました。笑

その一件から、「モノを買う」「時間を使う」ことに対して、
自分なりの価値観が明確になってきた。

あのときの私へ。

義実家に「免許取らない」って伝えるの、ちょっと勇気がいったよね。
だってそれまで散々車で送迎してもらって、たくさん面倒かけたからね。

今もどうしようもないときはお世話になることはあるけれど、
私は全く後悔してないよ!

「周りにどう思われるか」じゃなくて、「自分がどうしたいか」。
それを意識するだけで、見える景色が変わってくるよ。


迎えた2023年。私は何がしたい?

たくさん本を読んで、たくさん考えて、たくさん自分と向き合った2022年。
そうして気付いたことがある。

『時間』って、超大事。
(人間28年目の新事実)

有り余るほど時間があったはずの学生時代から娘が産まれるまで。
私はその与えられた「時間」の意味なんて、なーんにも考えてこなかった。

けれど、自由に使える時間が減るに反比例して、
やりたいことがどんどん出てくる出てくる。

「時間がない」って言う前に、「時間を作る」方法を考える。
これが私の2023年の目標だ。

具体的には、

・今の自分の平日と休日のタイムスケジュールを書き出す
・その中で「減らしたい時間」と「増やしたい時間」を見つける
・理想の時間割を考えてみる
・それを叶えるために、今できることを考える

などなど。
まずは今の自分を客観視することから始めました。

その結果、実際に取り入れてみて良かったことや、
これからチャレンジしてみようと思うことについては、
また別の記事でご紹介できたらいいな~と思っております(`・ω・´)ゞ

大切だと思うのは、
「心が豊かになる時間の使い方をする」
「固定観念に縛られない」
ということ。

無意識にルーティンでやっているけれど、果たしてこれは自分を幸せにするか?
本当はやりたくないのに嫌々やっている・・・どうしたら解決できるか?
これを考える癖をつける。

忙しい日々を送っている私たちは、「本来は自由である」ということを忘れかけてる。
全部自分で決められるはずなのに、「不自由だ」と感じる。

もっと自分に正直に生きてもいいじゃないか~~~~!!!
(締)

と、いうことで!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また次の記事でお話ししましょう♪

ライター:うえだ
<うえださんの過去記事はこちら>

<ランスタッドメンバーの記事はこちら>


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