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3ヶ月で1000のスキがあつまった人材会社の公式noteがやったことを全部かく

あんまり読んでもらえなかったら悲しいなと思いつつ、総合人材サービス会社の私たちが「ランスタッドのnote」を立ち上げたのは、2022年の9月30日のこと。

約3ヶ月経過して振り返れば、皆さんから1000以上のスキをいただいていました。

嬉しいな、ありがたいなという思いが強いものの、短期間でこれだけのスキを集められた理由ってなんだろう?という戸惑いもあり、今回はこれまでに「ランスタッドのnote」運営として私がやってきたことや工夫を改めて整理しながら、皆さんにもシェアできればと思い、記事にしてみました。

このnoteの執筆は、ランスタッドでSNS関連の仕事をしているはせがわです。


そもそも会社noteをはじめたキッカケ

最初の自己紹介記事でも触れていますが、私たちは「ランスタッドをもっと沢山の人に知ってもらいたい」と思い、noteという場所に仲間入りさせてもらいました。

そして「沢山の人に知ってもらうために、何を書こうか?」と考えたときに、「私たちの会社ってこうなんです!」「良い会社でしょ?」「こういうサービスをしてるから興味をもってね!」という主旨の記事を出すのは、なんだか自分のことしか考えられていないのではないか?という違和感を覚えたのです。

人は、もっと人の体温を感じられるような、手触りのある声に興味をもって共感して、親しみを感じてくれるのでは‥‥!?

~はせがわ、心の叫び~

私はそう考えると同時に、私ひとりでランスタッドの体温をすべて表現するのは無理だと気づきました。
なぜなら、多国籍で多様な価値観を持つ2600名の社員みんなの思いや考えを、私が正しく解釈して表現できるとは思えなかったからでした。

でも、それならみんなにnoteを書いてもらえば良いかも?と考えたのです。


やったこと① note執筆メンバーを募った

私以外の人にもnoteを書いてもらおう!と考えたのは良いものの、会社の押し売りはしたくないという強い思いもあり、「会社のことをただ伝えてもらうアンバサダーとして募集するのは違う」と感じました。

あくまで、社内で自己表現をしたい人にスポットを当てて、noteというアウトプットの場を提供するくらいの距離感が丁度良いと考えたときに、「セルフブランディング」に興味があるメンバーに声をかければ良いのではないか?と思いつきます。

実際に社内掲示板に掲載したお知らせを一部抜粋

また、募集時の応募フォームは間口を広げるためになるべく簡素にしました。

<フォームの質問項目>
・名前、所属の部門・部署
・ペンネームにしたい名前(あれば)
・ランスタッドの勤続年数や今までのご経歴など(簡単で大丈夫です)
・あなたの仕事をする上でのモチベーションを教えてください!
・働く中で日々感じていること or 休日のリフレッシュ方法を教えてください!
・noteで月1回以上(最低3ヶ月は継続)の記事執筆をご依頼できますか?
・noteで書いてみたい・伝えたいことは何かありますか?
・今回応募いただいた理由や意気込みなど、もしあれば記載ください!

初期メンバーは5名くらい集まればいいな‥‥と思い、募集を開始したところ、お知らせ掲載から1時間以内に5名の応募があり、最終的には23名からの応募をいただくビッグなプロジェクトに!(びっくりしすぎて、やり切れるか胃が痛くなりました)

選考をすることも考えましたが、せっかく応募してくれたのだから全員に書いてもらおう!と腹をくくり、結果として全員をメンバーとして採用しました。


やったこと② 執筆メンバー向けのワークショップ開催

執筆メンバーに応募してくださった方々は、通常業務にプラスでnote執筆を行います。
でも、それが直接本人の仕事や評価に繋がるわけではなく、あくまでもボランティアの活動に過ぎません。

やりがい搾取になってしまわないよう、運営側からも何か参加するメリットを提示したいと思い、ワークショップを開催することにしました。

ワークショップは月1回、全3回実施しました。その内容を、実際につかったスライドの内容をふくめて紹介します。

1.キックオフと自己紹介のワーク

メンバー確定後の皆さんへ、今後のワークショップでやりたい内容などの事前アンケートを記入いただき、アンケート結果の発表と自己紹介のワークショップを兼ねて開催


2.セルフブランディングを考える

セルフブランディングについて改めて考え、自分自身についての理解を深めるワークショップを開催


3.良い文章の書き方を考える

それぞれが自分への理解を少し深めた後で、それぞれが良いと思った記事のシェア会や良い文章の書き方についてのワークショップを開催


ちなみに、今回がなんと、私の人生初のワークショップ開催だったこともあり、全くゼロからの資料作成が必要でした。
皆さん何をどこまで望んでいて、どういう思いで参加してくれて、何を得たいと思っているのか‥‥と、各1時間のコンテンツを考えるためにたくさん悩みました。

結果的には、温かいメンバーに支えられて、全3回のワークショップを無事終了。
終了時に実施したアンケートでは、「参加していて楽しい。勉強になる。様々な意見を尊重できる環境で議論が出来る。」「社内の繋がりができて嬉しい。同じ悩みを共感できたり、整理できて良い。」などなどの皆さんの声をいただき、私自身の疲れが吹き飛びました!

ワークショップの満足度や継続したいかどうかをヒアリングしたアンケートの回答一覧


やったこと③ 執筆メンバーの記事を毎日投稿

noteの運営でいちばん大切にしていたのは、執筆メンバーの記事をコンスタントに投稿することです。
特に、11月は営業日ごとに1記事ずつ、毎日の掲載を続けていきました。
記事を掲載するまでには、次のような一連の工程があります。

・執筆メンバーに記事を書いてもらう
・SNS担当が1次チェック(必要に応じて1on1で壁打ち)
・広報へ2次チェックを依頼
・ヘッダーイラストを作成
・実際にnoteの記事化して本人に最終チェックを依頼
・記事公開
・SNS上での発信&社内掲示板での発信

これを現在のメンバー20名分、日々並行して行います。大きな修正まではおこなわないものの、結構パワーのいる作業です。

でも、各々が頑張って書いてくれた記事をなるべく早く世に出したいという思いもあり、毎日の投稿はできる限り継続しています。

執筆メンバーの全体チャットでは、日々掲載したnoteをお知らせしており、メンバー同士でも感想を言い合える雰囲気です!


社内にも定期的に伝えていく

せっかく執筆メンバーも私も毎日の投稿を頑張っているので、社内の人にもぜひぜひ見てもらいたい!ということで、毎週金曜日に「今週掲載した新着記事」を社内掲示板でもお知らせしています。

反響は積極的に伝えていく

継続して投稿をしていると、嬉しいことに社内外から反響をいただくことがあります。反響については、書き手のご本人へ伝えることを意識しています。

自分が書いた記事が誰にどんな風に読まれているのかを知ることができるのは、書き手にとってこの上ないご褒美だな〜!と思っています。


3ヶ月で1000スキをつけてもらえた理由まとめ

ここまで振り返ってきて、私が工夫してきたことは社内向けのアプローチがメインだったことに気づきました。

noteの立ち上げ前から、アンバサダーではないメンバー募集の告知を出して注目度を上げたり、なるべく会社っぽくない記事を意識してみたり、ワークショップを開催したり、記事が出たことを社内へ都度報告したり‥‥

その1つ1つの取り組みが功を奏し、社内の方により多く読まれた結果が「3ヶ月で1000スキ達成」に繋がったのではないかと感じます。

実際、ランスタッドのnoteの約半数程度は「note非会員ユーザー」からのスキがついており、noteにアカウントを持っていない方からのスキがとても多いのです。

社内の公式ファンブックになりたいという思いも持って走ってきた3ヶ月間、結果的として社内の人にいっぱい読んでもらえた「ランスタッドのnote」だったのだと改めて実感することができました。


会社を前面に出さない、社外の人たちとの繋がりづくり

これからも、公式ファンブックとして社内の人たちとのコミュニケーションの場という機能も担いつつ、「ランスタッドのnote」が次に目指すのは、社外の人たちとの繋がりづくりです。

冒頭でお伝えした「ランスタッドをもっと沢山の人に知ってもらいたい」という思いは、今も変わりません。
でも最近は、「ランスタッド」を最初に知ってもらう必要はないのではないか?とも思い始めました。

執筆メンバーには、色々な属性の方がいます。
ワーママ・パパ、営業、人事、マーケ、マラソン好き、転妻さん、ワンオペ育児さん、20代、転職経験あり/なし‥‥少し考えただけでも、沢山のタグを見つけることができます。

そんな多種多様なランスタッドの「人」を最初に知って、それから会社のことがほんの少しでも伝われば十分なのではと思ったのです。

本人がセルフブランディングを望んでいることが大前提ではありますが、ランスタッドで働いている人たちがタレント化して、社外への露出が増えたら、それは結果的にランスタッドを知ってもらうことにも繋がると考えます。

会社主体ではなく、個人主体を重んじる表現の場として、今後もnoteを育てて、社外の人との繋がりも作っていけたら嬉しいなと思います。


取材やイベント登壇のご相談もお待ちしています!

「ランスタッドのnote」は、多種多様な「人」が集まってつくられています。

また、今後もっと社外の人とも繋がりを作っていきたい!という思いも強く持っていますので、メンバーへの取材やイベント登壇などのご相談があれば、積極的にお受けしたいなと思っています。

キャリア系、育児系、スポーツ系、HR系、noteの運営についてなど、それぞれにちなんだメンバーをご紹介することも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください!

コチラから、お気軽にご連絡ください♪

引き続き、ランスタッドのnoteをよろしくお願いいたします!

ライター:はせがわ(ランスタッド マーケティング&ブランドコミュニケーション本部 ブランドエンゲージメント室 SNS担当)


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