自己紹介 - 教師を目指していた私が人材業界に飛び込んだ!
「いつかは学校の先生になりたい」
そんな夢と目標を抱きながらも人材業界に飛び込んで早14年目。この14年で何が起きたと思いますか?
はじめまして、ボンちゃんと言います。さて、初回なので自己紹介をしていきます。
教師になる前に経験したかったこと
冒頭にも書いた通り、私は教師になることをずっと目指してきました。大学では教員免許を取得しました。
しかし、今私はランスタッド株式会社にいます。なぜか?
単純な答えとして、教員採用試験に失敗したからです。
そして、いざという時のために、ランスタッドの前身となるフジスタッフという会社から内定をもらっていたためでもあります。
決して絵にかいたようなキレイな志望理由は(当時は建前で話していたかもしれないが)ありませんでした。
人が好きかというとそうでもなく、人とのコミュニケーションはそんなに得意ではありません。
むしろ、ゲームや機械と会話しているほうが楽しいタイプでした。
でも、教員試験に失敗したときにふと思いました。「ラッキーだ」と。
なぜか?
このまま教員になっていたら、きっと生徒を好きになれず、コミュニケーションを苦手としたまま、社会人経験の薄いダメ教師になっていたかもしれない、と。
私はあえてこの人材業界で人のために、人として生き、人とコミュニケーションする経験を積むことを決心しました。
今でもたまに教員としての道を夢見ることもあるのですが、今の経験を活かして将来はキャリア教育や学校業務の変革・DXにも挑めるような起業をしたいと考えています。
事務スタッフから営業、そしてDXへ
私はリーマンショックの時に入社した世代です。当時は営業として採用されていました。
が、リーマンショックの影響で、社会人になって初めての配属先は委託先のコールセンターや事務センターでした。
事務センターではランスタッドのスタッフさんとも一緒に働く毎日だったのですが、そんなある時の出来事が私の最初の転機でした。
「ボンちゃんさん、寝てないで責任を持って仕事してください!」
入社1年目、当時配属先の委託現場でスタッフさんにこう怒られたことは、今でもはっきり記憶に残っています。
派遣スタッフの皆さんと同じ業務をこなしていましたが、業務中に居眠りをしてしまった結果です。
そして、同じ職場で働くスタッフさんの信念を裏切ってしまった結果です。
この出来事があったからこそですが、その3年後に私が営業に配属されてから、自分の担当派遣スタッフさんと接する際の基本的な考え方ができました。
「雇用形態は違えど、どんな人であれ、責任と役割をもって仕事に取り組んでいる。だから私も本気で向き合っていこう。」
どんな事情であれ、この考え方があったからこそ、きちんとスタッフさんをフォローできるモチベーションになっていたことは事実です。
多いときは100名以上の常勤スタッフさんと、100名近いSPOTスタッフさんを同時に担当しながら過ごした営業時代。
そんな営業時代を約7年経て、現在はDX部(デジタルトランスフォーメーション)部にいます。
DX部とは、ざっくりいうとビジネスのプロセスとシステムをデジタル技術で最適化し、革新的な変革を推進するチームです。
ITとかプログラミングとかの知識は皆無な私が、いかにしてランスタッドのDXを行なってきたのかは、またの機会に語りましょう。
とにかくチャレンジすることが多く、成功も失敗も同じぐらい起きている毎日を生きています。
プライベートでもチャレンジすることが多い日々
少しプライベートなことも紹介しましょう。
現在私は千葉県の某所に、妻、長男(現在10歳)、次男(現在8歳)と住んでいます。
私は25歳で結婚し、結婚式はネズミが主役の有名テーマパーク(以後、夢の国と称す)で行い、新婚旅行はフロリダの夢の国に1週間、その後26歳で一戸建てのマイホームを買い、長男を授かりました。
当時そこまで給料は高くなかったですが、学生の時から地道に貯金をしていたおかげでもありました。
とはいえ、今思えばある意味チャレンジしすぎなお金使いでした。
でも後悔はしていません。
気づいた方も多いと思いますが、私たち家族は夢の国が大好きです。
とはいえ、私は昔は夢の国が好きではなかったので、妻の影響といえます。
夢の国には家族で2か月に1回ぐらいは遊びに行けるよう、現在もチャレンジしています。
子育てについて、まだコロナ渦以前でリモートワークが主流ではなかった時から、ノートPCを貸与してもらい、担当エリアからの直行直帰やリモート会議を意識しながら、多くの時間を子育てに費やすことにチャレンジもしました。
妻を家に置いて、幼い我が子たちと電車で旅行とか、車でレジャー施設に遊びに行ったりと、通称「おとこ旅」と題して子どもたちと過ごすことにチャレンジしてきました。
最近はバスケットボールを子どもたちがはじめたのをきっかけに、私もバスケットボールを練習し始め、コーチにもチャレンジしています。
もう一つ最近チャレンジしていることがあります。
約3年後に「鉄人(アイアンマン)レース」(※水泳・自転車・マラソンの三種目を行なう耐久競技)に参加するため、まずはマラソンに取り組んでいます。
ほぼ毎日、1日12km以上を走りこむことが日課になりつつあります。
フルマラソン完走を目指します。
今後noteに書いていきたいこと
最後に予告として今後noteに書いていきたいことをお知らせします。
(予定なので変更可能性あり)
少年時代から自転車で日本全国を走り回ってみたら人生が変わった話
一日CEOになってみたら見える景色が変わった
会社のDXは営業時代の何倍も大変だった
以上です。最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
それではまた!
ライター:ボンちゃん
<ランスタッドメンバーの記事はこちら>