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都内勤務の会社員が離島にプチ移住した話

前回の初投稿記事でもわかる通り、
旅行が趣味で海が大好き!

そんな28歳会社員が、離島へプチ移住したときの
“気づき”を今回書いていきたいなと思います。
 

プチ移住したきっかけ

旦那さんが仕事の関係で約1ヶ月、
長崎の「壱岐」という島に滞在することに
なったのが全ての始まり。

博多港から船で1時間で着く壱岐島

「え、ずるい!私も行く!」

離島で生活できるなんて夢みたい!
ということであっさり帯同が決定。笑

旦那さんより少し短い2週間、
この壱岐で仕事をしながら生活をしました。
(リモートワークOKの職場に感謝ですね)
 

何も無いという贅沢

壱岐は博多に近く利便性は高そうですが、
田んぼや海に囲まれた自然豊かな島。

コンビニやスーパーに行くのも車が必須で、
島の人たちは「何も無い所だよ」と
口を揃えて言っていました。

2週間暮らした山の中のシェアハウス

生活をしたシェアハウスは山の中にあって
鳥や虫の音しか聞こえないとても静かな場所。

朝はコーヒー片手に川沿いを散歩して
日中はシェアハウスで仕事して
天気の良い日は海沿いでのんびりランチして

綺麗な海×カレーパンの最強コラボ

仕事終わりに日の入りを見たり
温泉やサウナに入ったり
夜は漁師さんたちとお酒を飲んだり

夕日を見ながら語る夫婦時間

島の人たちは何もない所だと言っていたけれど、
何も無いという贅沢に溢れる島

本来自分が求めている・やりたいことなのに、
東京での生活ではなぜかやれていなかったことが
自然とできてしまう、そんな島。

島に来た修学旅行生を送り出す貴重な体験

毎日が新鮮かつ気持ちの良い時間で、
心身に栄養が行き届いていくような
本当に貴重な日々を送ることができました。
 

大切にしたいことに時間を費やす

そんな壱岐生活での気づきの一つが、
【時間の費やし方】

島での生活は特に意識をしていないのに
早寝早起きになって(周囲に何も無いからですが笑)。
夕日を見たり漁師さんたちと飲んだりしたいから
残業するのは勿体ない!と仕事を早く終えるようになって。

漁師飯はどれも絶品

東京にいると平日はつい仕事中心で
自分がやりたいことは休日にまとめてやる!
という時間の使い方をしていましたが・・・

散歩をして綺麗な景色を見たり。
本を読んだり映画を観たり。
家族や友人と一緒に美味しいご飯や
お酒を飲みながらワイワイ話したり。

自分が大切にしたいと思うことを軸に
時間を費やしていくほうが、
結果として仕事も効率良く行えるようになって
日々の幸福度もあがって。

「幸せだなー!!!」

というように、
“自分の人生をもっと好きになれる”
そんな気づきを島生活は教えてくれました。
(仕事も好きなんですけどね!)


ライター:永原愛菜

<永原愛菜さんの過去の記事はこちら>

<ランスタッドメンバーの記事はこちら>

最後まで読んでくださった方へ お時間をいただき、ありがとうございます! ぜひ、また遊びにきてください♪