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完全在宅なので東京から京都に引っ越します。①【疲れ切って鴨川デルタ→天国極楽】編

13回なんです。

質問🙋何が?
→回答🤓私の引っ越しの回数が。

少し古いですが、国立研究開発法人産業技術総合研究所のデータによると、引っ越しの平均回数は3.12回だそうです。それと比べて13回。じゅうぶん多い数だと思いますが、今回さらに1回増やそうと思っており…

あらためましてこんにちは。ランスタッド全国お仕事紹介センターのbmd.です。お元気ですか?

今私はランスタッドで完全在宅という働き方をしています。
完全在宅だとどこにいても仕事ができるので、思い切って京都に引っ越すことにしました!

完全在宅→ワーケーションからさらに倍!楽しみたい

私のポジションは入社初日から完全在宅です。PCの設定から自宅で一人で行い、オフィスに通わずお仕事をしています。

いい面は通勤時間がゼロで満員電車に乗らずにすむこと、仕事に集中できることなどがあります。悪い面でいうと、同僚と顔を合わせずに連携することが難しかったり、周囲の人の仕事の仕方を「盗む」ことができなかったりなどがあります。

ですが、せっかく変わった働き方をしているので、

完全在宅であることを活かして、もっとおもしろおかしく生きられるのでは?🤔

と考え数日間のワーケーションに行ったりしていました。

ワーケーション:Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。 テレワーク等を活用し、普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすことです(国土交通省)
国土交通省 観光庁より引用

引っ越しの機運↑となんとなく鴨川へ

祇園で見つけたかわいいこ

完全在宅というちょっと変わった働き方を始めたことと、現在の家を引っ越すタイミングが重なったので、「ちょっと遠くに引っ越してみようかな?」と思いました。

「短期のワーケーションではなく、旅するみたいに生きられるかも???」という野望がここで生まれます。

その一方で、「私にはできないのではないか‥」という思いもありました。

・海外はビザと時差の関係で難しそう?
・国内は北海道や沖縄、出雲が魅力的だけど車に乗れない(出雲大社と島根県が大好きです)
・山に囲まれた土地に住みたいけど車に乗れない

いろいろと悩んでしまい、良い情報を探し続けてました。周囲の人に「住んでみて良かった場所どこかあった?」と聞き続ける毎日。

そんな矢先、なんとなーく疲れてしまって(そういうことってありますよね?)、鴨川沿いの桜を見に行きたいという気持ちに…。
ということで京都に旅行に向かいました。これが2022年春のことです。

京都がしっくりきた

京都に向かったのは、SNSで見た「今日の鴨川デルタ」という投稿がきっかけです。
加茂川・高野川の合流点である鴨川デルタで、大人から子どもまで、たくさんの人が飛び石で遊んでいる姿がとても魅力的でした。

↓ちょっと見えづらいですが、こちらが鴨川デルタの写真です。のどか!

鴨川の桜、お花見、鴨川デルタで遊ぶ人たち、歩く人/自転車乗る人

SNSの投稿で見た、牧歌的な風景に惹かれ桜の季節に京都へ。

実際に鴨川で桜を見たりしながら時間を過ごしたら、なんとなくしっくりきました。なぜかというと、京都の駅前も、街中の四条河原町も、交差点に立てば山が見えるからです。

東京生まれの都会っ子でありながら、登山、キャンプ、自転車が大好きな野生児だった私は、山や空など自然に囲まれた環境が大好きなんです…!!

さらに、京都にはセンスのいいチェーンの本屋さんがあったり、街のあちこちに喫茶店など素敵なお店が隠れていたり…。

もちろんですが、京都市内には寺社仏閣が数多く存在しています。京都駅から徒歩で行けるような場所もあります。

自然があり、文化があり、歴史もある。

「この街なら私、暮らせるかも」

そんな期待を抱き、しばらく京都に下見に通うことにしました。

東京出身だけどずっと「上京」したかった

中学生の頃からずっと、ぼんやりと「外に出たい」気持ちを持っている子どもでした。ですがタイミングが合わず東京から出ずにここまで来てしまい…

学生になってから知り合った関東以外の出身の子たちからこんなことを感じました。

「自分の生まれ育った場所ではない土地で暮らす緊張感」
「自分のベースではない土地で暮らせる自信」

見ないふりをしていましたが、自分の地元以外で暮らしてみたいという気持ちくすぶらせていました。

そんな「上京」したい欲を、数十年ぶりに叶えられるかもしれない。そんな気持ちも遠くへの引っ越しを決心した大きなきっかけです。
子どもっぽい発想ですよね💦 でも挑戦してみたかったんです。

京都のイメージ画像(何気なく飾られた花が綺麗でした)

今回は京都に引っ越したいと思った経緯について書いてみました。
今後も京都移住についての記事を連載していこうと思っています。「本当に京都に住むことができるか?」を検証するために通った下見と、物件の内見の様子まで書けたらと思います。

ちなみにこのnoteは現在進行形で書いており、実は引っ越しはまだこれからです。ここまで書いて「引っ越せませんでした」とならないようにしたいです。。。💦

ライター:bmd.

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