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イライラを自己分析してみたら解消するために必要なのは自分に寄り添うことだった

なんでもないのに、なぜかとてつもなくイライラしてしまう
そんな日ってありますよね?

少し前から、私はイライラしていました。

こんにちは、ランスタッドの早川です。
今回はイライラを収束させるべく自分を最大限に甘やかしてみたら、必要なのは自分を甘やかすことではなく、自分に寄り添うことだったと気付いたのでシェアしてみたいと思います。

今後、更なるイライラに遭遇した時の自分に、或いはイライラの解消法を探している方に読んでいただけたらと思います。


イライラスイッチがONになった原因を探ってみた

まず最初に、今回なぜ私のイライラスイッチがONになってしまったのか。その原因を振り返ってみると、同居人の態度が気になるという事案に思い至ったのです。

9月5日、深夜。
同居人から汚れものの洗濯を依頼されました。
汚れものと言うのは、普段床に強いている吸着マットで、猫が汚したもの。
我が家ではそれを、薄めた洗剤を入れた浴槽で漬け置きします。

この時依頼されたこれは、同居人が既に1週間程度、漬けっぱなしで放置したものでした。
私はそれに気付いても手をつけません。
なぜならば、「放置しておけば全てやってもらえる」と言う方程式が成り立ちつつあるため、あえて手を出しませんでした。

「これ、明日洗濯機回するから、洗っといて。」
と言われたのが、9月5日、深夜1時半過ぎ。
「なんで私が?」「なんで今言うの?」「自分でやれば?」
次々に湧き上がってくる言葉を飲み込み、「・・・わかった」と一言。
時間は深夜1時半。口論をするには遅すぎる時間で、体力も労力も無駄だと感じたからです。

しかしこの出来事が、後にイライラを募らせる発端=イライラスイッチがONになった原因となっていたのでした。

私がイライラした小さなこと

それからというもの、何でもないような小さなことがイライラの原因になってしまう、負の循環がやってきました。

・「明日洗濯機回すから」と言われ、予洗いしておいたものがそのまま放置されていた
・帰宅途中で突然雨に降られる
・飲みたかった飲み物が売り切れ
・仕事中に活舌の悪すぎる営業電話を取ってしまった
・靴の中敷きに猫のひげが刺さっていて取れない
・パンツのアジャスターが破損

などなど、後から冷静になって見てみれば、本当はなんのことない日常の一コマなんです。
いつもは笑って流せることや、多少イラっとしてもすぐに忘れられるようなことでも、イライラスイッチがONになっている状況下ではそれが出来ない。
そんな自分にもイライラしてしまうのです。

仕方がないから自分を甘やかすことにした

気持ちを切り替えたい時には大抵ゆーーーーーっくり寝たり、とことん時間をかけて野菜をみじん切りにしたりする私ですが、平日はそうも行きません。
そこで仕方なく、今回は別の方法でリフレッシュを試みることにしました。

その方法が『自分を甘やかすこと』。
健康診断を控えているため、ゆる~~く健康に気を使っていた私ですが、この時だけは解禁。
思いつく限り自分を甘やかします。

9月6日の夕飯:ファストフード!
夜の勉強:やんない!寝ちゃう!
日中の飲み物:普段はお水だけど、この日は甘~いカフェラテ&レモネード!

9月7日の昼食:ファストフード!
間食:コンビニのスナック菓子を一人で完食!
スキマ時間の勉強:今日はしない!溜まってたマンガ読んじゃう!
夜の勉強:やんない!youtube見ちゃう!
9月7日の夕飯:作らない!カップラーメン!

カロリーなんて気にしない!

不思議なもので、自分を甘やかすと決めた時点で、少し気持ちが落ち着きました。
あれもしなきゃ、こうしなきゃ、こうであるべき、と綿密に組み立てた予定や枠組みの中に、急遽として別の要因(イライラ要因)が飛び込んでくると、それだけでイライラしてしまうもの。
そんな時は「やらなくていい」と言ってあげられる、自分に優しく出来る自分こそが必要だったのでは、と改めて気付かされました。

まぁ、それでもやらなきゃいけない時は、やらなきゃいけないんですけどね(笑)

イライラを解消するために必要だったのは自分に寄り添うことだった

イライラスイッチをOFFにするために自分を甘やかしてみて気付いたことがありました。
それは、自分を甘やかせるのは自分だけ、と言うこと。

例え優しい誰かが「やらなくていいよ」「好きにしていいよ」と言ってくれても、自分自身が納得出来なければ「そんなこと言われてもやらなきゃいけないじゃん!」「私の代わりに誰がやってくれるのよ!」と逆にストレスになるかもしれないと思うのです。

なので、ただ誰かに優しい言葉をかけてほしい、と言うわけではないのです。
もちろん厳しい言葉よりも優しい言葉の方が嬉しくはありますが。

必要なのはちゃんと納得してから甘えること。
納得しないままだと気になってしまったり、モヤモヤが残ってしまったり。
最低限『やらなくてはならないこと』と、とりあえず『やらなくても良いこと』の線引きをして、『やらなくても良いこと』を捨てる勇気が必要で、やらないと決めたらちゃんと『やらない』こと。

つまり私自身が求めていたこと=イライラしている自分にとって本当に必要だったのは、しっかり自分の中で折り合いをつけられるちょうどよく心地よい』範囲の甘やかしレベルを見つけて、それに寄り添ってあげることでした。

それが家事の手を抜くことなのか、ジャンクフードを食べることなのか、お酒を飲むことなのか、時間を浪費することなのか、その時に自分が求めているものは違っても、『ちょうどよく心地よい』レベルで自分に寄り添ってあげること自体は共通で、これって多分、自分にしか出来ないことなんです。

最近なんだかイライラしちゃってる方、いませんか?
イライラスイッチをOFFにする方法を忘れてしまってる方、いませんか?
もしそんな方がいたら、是非ご自身に寄り添ってみてあげてください^^

少しでも穏やかな日常に戻れる方がいますように・・・

ライター:早川

<早川さんの過去の記事はこちら>

<ランスタッドメンバーの記事はこちら>

最後まで読んでくださった方へ お時間をいただき、ありがとうございます! ぜひ、また遊びにきてください♪