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派遣管理デスクとして働く私が、働くことについて考えてみた

こんにちは。RanRanです。

note記事を読みながら、これまでの社会人生活を振り返り、ほんとポンコツ(😢)
諸先輩方色々と助けてくれてありがとうございます(感謝)

今回は最近の働き方や日々感じていることについてお話したいと思います。

最近の働き方

現在、フルリモート(在宅)で仕事をしています。

出社して働くのが当たり前で、在宅で仕事をすることになるとは考えたこともなく、当初はきちんとできるか不安でしたが、1週間程度で慣れました(笑)

通勤ラッシュから解放されたことはありがたく、業務上進め方に不便はありません。
(タスク管理が甘くなり期限に追われてしまうこともあったりしますが・・)

今はワークライフバランスをとりながら「のんびりと着実に仕事をしたい」なので、リモート(在宅)がベストな環境です。

派遣管理デスクとして、クライアント、派遣会社とは色々な話をしていますが、最近は派遣スタッフの働き方が変わってきたな、と日々感じています。
 

MSP(派遣管理デスク)とは

MSP(派遣管理デスク)とは、一言でいうと「企業の派遣スタッフ採用担当」。

私の所属するランスタッドソースライト事業部は、クライアント先に業務委託会社として常駐し、その会社の採用をサポートしています。

その中でも、MSP(派遣管理デスク)は派遣スタッフの管理業務を担っています。
MSPは、稼働する派遣スタッフの管理、募集・業務確認(職場見学)・入社手続きなど多岐にわたる業務に対応しています。

派遣会社の営業・コーディネーター・採用担当(リクルーター/コーディネーター)の仕事が、ミックスしているとイメージしていただければわかりやすいかもしれません。

クライアント、派遣会社とは

「このお仕事にはどんなスキルが必要で、部署の雰囲気に合うのか」

「稼働スタッフさんのフォロー(どうしたら長く活躍できるか)」

頻繁に派遣スタッフに関することの話をしています。

コミュニケーションをとるうえで、派遣法の知識はもちろんですが、労務管理、募集採用マーケットの理解、カウンセリング等のスキルが必要となりますので、日々勉強の毎日です。
 

求人も増え求職者が求人を選べる状況!ほんとに人手不足?

人手不足ということをよく耳にしますが、私個人としては人材不足のほうがしっくりきます。
   
働き手が少なく募集しても集まらない地域、職種もある一方で、技術の進化により求められるスキル、知識も高くなったため、求職者と企業の求めるスキルに差が出てきてしまい、結果リソースが少なく人手不足となる。

各方面のデータや派遣会社の方との会話の中で、近年働くことについて深く考えていない人が増えてきているのかもしれません。
 
私も”なんとなく仕事をして、嫌なら退職して次を探そう”と考えていた時期もあったので、気持ちもわからなくはないですが、昔はそれでよかったし仕事がありました。

今後は、ITの発達による急速な業務効率化なども相まって、就業が難しくなってくるかもしれないと危惧しています。
 
数年前に会社の合併を経験したときに諸先輩方から、

「今と同じ条件では仕事がないから、経験をつけるためにも新しい職種をやってみる」

「経験のない業務をこなすのは大変だけど、焦らずに1から確実に学んでいこう」

「この業界で仕事をするには話せるコーディネーターになってください(私の信条になりました)」

と・・かなりはっきりとありがたいお言葉をいただき

これがきっかけで「自分はどう働きたいのか」をしっかりと考えるようになりました。

何を重視(家庭優先など)し、今後どうやって働いていきたいのか!
 
これを考えるだけでも、仕事探しがスムーズになると思います。

雇用形態関係なく活躍できる時代! 

目先のことよりも
焦らずじっくりと考える、変化に対応できる人が活躍できるような時代になりつつあります。
  
人材業界で働く私達は
一つの領域だけを知ってれば良いということでは通用しなくなるはず・・

これまでの考えをリセットしてもよいのかもしれないと日々感じています。

     
ライターRanRan

<RanRanさんの過去の記事はこちら>

<ランスタッドメンバーの記事はこちら>


最後まで読んでくださった方へ お時間をいただき、ありがとうございます! ぜひ、また遊びにきてください♪