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子どもが生まれる前に僕が実践した3つのこと

みなさまお正月はどのように過ごされましたでしょうか。

写真は年始に撮影した実家近くの狭山湖の堤防からの景色ですが、
私は毎日寝る・起きる・食べるの3つの行動パターンを繰り返し、牛のような生活をしておりました(笑)

心も体もだらけ、正月休みが終わるころには、「生まれ変わったら牛になるのもいいな」とまで思うようになり、自分でももう少しシャキッとしないと!と思いながら、今この記事を書いています。


さて、私生活では2児の父として奮闘している私ですが、第一子である長女が生まれるときには、はじめてのことばかりで不安な状況でした。
 

私は自分では保守的で、慎重なタイプだと思っています。

周りの子育てしている人たちは当たり前のようにやっているように思えても、きっと自分では判断に迷ったり、うまくいかないこともあるだろうから、ある程度のことは準備しておき、心構えを持っておこうと思いました。
 
今回は、私が長女が生まれる前に取り組んで、良かったことを3つご紹介できればと思います。
 

①育児書を読む

これは効果がありました。
事前に3冊ほど育児・教育向けの本を図書館で借りて読みました。

タイトルは忘れてしまいましたが、海外の有名な大学の教育の分野の教授が書いたものや、有名な産婦人科のお医者さんが書いたものを読みました。

育児に答えはないのですが、参考になることはたくさん書いてありました。

また、「泣き止まないときの対処法」や、「こんなトラブルのときにどうする?」のようなHOW TOも書いてあるので、事前に知識を入れておくことはタメになりました。
なにより不安が軽くなり、自信がついたなと思います。
  

②自己肯定感を育てる意識を持つ

育児書を3冊ほどでも読んでいくと、どの本にも共通して書いてあることがあります。

テレビは極力見せない、怒ると叱るは違う、など色々なHOW TOがありましたが、どの書籍にも書いてあり、その中で私がもっとも印象に残ったのは、「自己肯定感」です。
 
最近の教育ではよく聞かれるようになってきた「自己肯定感」。
ニュースでも、日本の子どもは他国と比較しても自己肯定感が低いなど聞いたことがありました。

自己肯定感が高いと、主体性を持ってなにごとにも肯定的に取り組めます。
 
この自己肯定感を高めるために親が出来ることとして、できたことをしっかり褒めること、これから取り組もうとしていることや失敗を否定しないことなどが書いてありました。
 
例えば、子どもに注意を促したいときは、「~してはいけません」ではなく、「~ではなく、~をしようか」など肯定的な表現で伝えると良いそうです。

本によっては、子どもの自己肯定感を高める行動、下げる行動が具体的に書いてあるので、結構参考にしています。
   

③体力をつける

最後の1つは、体力をつけることです。

私は、普段からなるべくジムに行ってトレーニングをしています。
日々仕事をしながら、家事・育児を協業していくためには体力が必要です。

土日は三食作り、平日も朝起きてから夕食の作り置きをしています。
また、夜泣きした際の寝かしつけなど、若干睡眠時間を削りながらサポートすることもありました。

家事と育児と仕事を並行して行うのは、なかなかに体力のいることだと思います。
疲れていても家庭のことは結構できるのですが、疲れていると仕事の方に影響が出てしまうので、その点は体力をつけていて正解だったなと思いました。
 

以上が、私が子どもが生まれるにあたり、実践して良かったことです。

なにごとにも備えあれば憂いなしです。
なにか、皆さんの参考になれば嬉しいです。

ライター:野口 慎平

<野口 慎平さんの過去の記事はこちら>

<ランスタッドメンバーの記事はこちら>

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