外資系人材会社でRPOソーサーとして働く僕が、出向先での働き方を解説します!
はじめまして、ランスタッド株式会社のかわいと申します!
今回は、現在人材業界や人に関わる仕事に従事されている方向けに、私の仕事である「RPOソーサーという仕事がどんなものなのか?」「出向先での働き方・人との関わり方」にフォーカスを当ててお伝えしていきたいと思います。
私は現在ソースライト事業部という部署に属しております。
この事業部は主に業界でいう採用アウトソーシングサービス:RPO(Recruitment Prosess Outsourcing)の事業を行う事業部です。
この部署で私はオンサイトソーサーとして、クライアントに出向して候補者のスカウトや候補者の応募からオファーのサポートのほか、冊子の作成などの業務を行っております。
こちらの事業部ではソーシング(ヘッドハンティング)を行うチームと派遣を行うチーム、私のようにRPOとしてクライアント企業に出向しその会社の採用・人事としてサポートするチームがあります。
今回は出向先の雰囲気や行っている業務などを可能な限りリアルに伝えていきたいと思います!
私の出向先の雰囲気
こちらのだるまは、今年の4月に新製品の販売が開始することもあり、それに向けた社員さんの心意気などメッセージが書かれただるまです!
会社のカルチャーは、関わるメンバーは正社員に限らず、派遣・出向メンバー等も一緒にプロジェクトを回して会社を良くしていこう!といった雰囲気で、私もチームの一員として伸び伸びと働かせていただいています。
2021年8月に出向後、このだるまも含め市場予測や各種戦略、広報活動など見せていただき、すぐに会社の状況が理解できキャッチアップがすぐできたのは、この会社の良い雰囲気やカルチャーのおかげです。
私が感じたエージェントとRPOとの違い
前回の自己紹介でエージェントからRPOに転職した理由を「エージェンシーとしてよりも、よりクライアントに近い距離で仕事がしたかったから」と述べさせていただきました。
実際、働いてみて私が感じたRPOが優れていると思ったことを3つ上げさせていただきます。
逆に、エージェンシーの方が優れていたなと思ったことを3つ挙げさせていただきます。
※RPOでも出向先によって雰囲気は違いますし、エージェンシーも会社によってプロジェクトや報酬制度なども違うので、あくまでも私の独断と偏見で述べさせていただきました。
1日のうごき
私は現在出向メンバーの中でもソーサーというポジションに従事しております。
メインの職務はエージェンシーで働いていた時とほとんど同じで、7〜8割は候補者へのスカウト・面談・面接対応の時間に使います。
ただ、その他の職務で新規採用に向けての採用担当者とのミーティング、採用冊子の作成、 自主応募の比率を上げるための戦略など、エージェンシーの時にはできなかったマーケティング的な仕事ができており転職して良かったなと思っております!
候補者から組織の一員に
私は入社まで面接の打ち合わせから給与等の入社条件の交渉を候補者と二人三脚で行っていきます。
これは一般的なエージェントと変わりはありません。
ただ、ご縁があって入社をしていただいた方はオフィスで一緒に仕事をすることもあります。
時には、一緒にご飯を食べて「面接のときは~」「入社してみたら~」などの面接時の気持ちを聞いたり、「○○部署の人とコラボレーションしたい」「○○のマネージャーってどんな人?」など入社後のコラボレーションをサポートさせていただいたりするのが、RPOでソーサーをしていて幸せを感じる瞬間の一つです。
まだ日本国内では知名度としてはまだまだで伸びしろがあるランスタッドですが、人との関わりに面白さを感じ幸せを感じている方には非常にマッチする会社かと思います。
業界の経験はないけど人材業界に興味がある方、様々な業界の企業で働いてみたい方、年齢に関係なく職務や時間や場所など自由に働いてみたい方も、ぜひ一度ランスタッドを調べていただければ幸いです。
興味がある方は、カジュアルでも大丈夫ですので、ご連絡いただければランスタッドについてお話しさせていただき興味を持っていただければ嬉しいです。
かわいのLinkedInはこちらです!読んでくださり、ありがとうございました!
ライター:かわい
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