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「今年の野望」がなかった私が、ランスタッドのnoteで「自分の棚卸こそが未来への準備だ」ということに気付けた話

こんにちは。「La Verkist(ラ・ヴェルキスト)すー」です。

先月、ランスタッドのnoteを書いているメンバーでちょっとした集まりがあったのですが、その中で「今年やりたいこと」を発表する機会がありました。

「今年は海外のあのエリアに旅行したい」「仕事の面ではこういったことを頑張りたい、皆に広めたい」など、思い思いのみなさんの発言を「いいなぁ」「面白そうだなぁ」と聞きいっていました。

そしていざ自分の番になったときに…「今年ならではの何か」それこそ「今年の野望」が、なにも思いつかなかったのです。正直、自分的に、結構ショックでした。

「これではいけない!!!」と謎の危機感を感じ、ふと思い出したのが、外資系OLミランダさんが書いた、ランスタッドのnoteの記事。

「ジョニーとは?」とタイトルにひきつけられたのと、このフレーズをとても羨ましく思ったのを覚えていて、再度読み直しました。

私にとってグレカンは整理整頓の時間で、頭に散らばっていた点が一直線に繋がる瞬間。また、目標設定シートは1年間のお守りで、踏ん張り時に背中を押してくれる存在である。

たまには、波待ちジョニー(目標設定の話)より引用①

目標設定シートの作成、実は嫌いじゃないのです。私にとって、自分のこれまでをデータ的なところ、内面的なところを棚卸しながら、その中でもっと磨けるところや伸ばせるところを探すいい機会なのです。

ですが私はまだ「お守り」と思えるところまでは辿り着けていないなぁと思いながら記事を読み進めると出てくるこの一文。

停滞を感じるときは、それまでに取り組んできたことをすべて書き出して、可視化するようにしている。

たまには、波待ちジョニー(目標設定の話)より引用②

「これだ!」と天啓を受けたような気持ちになって、その日の夜、昨年やったこと・行ったことを振り返ってみると、意外と「ちゃんと楽しめていた」ことに気付く事が出来ました。

・好きなアーティストのライブに行けた
・スポーツ観戦が結構行けた
・美術館も3か所行けた
→アクティブ系の頻度が上がってきている。

・読める本の冊数も増えている。
・結構自炊できたと思う
・帰宅~寝るまでの間でも、少しだがまとまった時間がとれてきている
→インドア系も充実していたのかも。

成果が見えなくて焦る日も、達成感を感じられない夜も、良い波待ちができていれば、すべてはきっといつか訪れるチャンスに繋がっているはず。と私は信じている。

たまには、波待ちジョニー(目標設定の話)より引用③

・・・

「ちゃんと自分を棚卸しないと、未来が漠然としてしまう」んだと実感しました。「野望」という大それたことでなくっても、日々の小さなやりくりや時々のイベントごとや日常をしっかり楽しみながら、ふと「急に大それた野望を思いついてしまった」時に、ポジティブにアクティブにすぐ動けるような準備をしておくことも、大事なことなのですよね。

ひとまず、思いがけず(とは言え、これはやっぱり去年までの自分がしっかり動いた結果としての)ここ数年で一番詰まってしまった今月の予定を全てつつがなく終えることが、私の今の目標です(笑)。

お読みいただき、ありがとうございました。

ライター:La Verkist(ラ・ヴェルキスト)すー

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